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2026年07月23日

発達障害に関する共著論文掲載のお知らせ

当社では、大阪大学大学院 連合小児発達学研究科、大阪大学大学院医学系研究科 神経情報学教室および塩野義製薬株式会社との共同研究成果が、このたび学術誌 NeuroImage: Reports に掲載されましたので、お知らせいたします。

発達障害(自閉スペクトラム症:ASD、注意欠如・多動症:ADHD)は、診断に専門医による長期間の評価が必要となることが多く、より客観的で負担の少ないスクリーニング手法が求められています。本研究では、簡便に装着できるパッチ式脳波計「HARU-2」と深層学習AIを組み合わせ、脳波から発達障害児と定型発達児を分類するAIの開発を目的としました。

研究では、定型発達児87名、発達障害児76名(ASD、ADHD、ASD+ADHD)の合計163名の安静時脳波を測定し、当社の脳波AI技術を活用して、Transformerと1次元畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を組み合わせた深層学習モデルを構築しました。

  
本研究は、携帯型パッチ式脳波計と深層学習AIを組み合わせることで、従来よりも低負担・短時間で脳波計測を行いながら、発達障害児と定型発達児を分類できることを示しました。簡易性かつ高精度なパッチ式脳波計を用いた客観的なスクリーニング技術として、実用化への可能性が示されました。

論文タイトル:
Classification of neurodevelopmental disorders and typical development using deep learning and a portable patch-type electroencephalography device
(携帯型パッチ式脳波計と深層学習を用いた発達障害児と定型発達児の分類)

著者:Byambadorj Nyamradnaa, Maya Izumoto, Yoshiko Iwatani, Shusuke Yoshimoto, Kotaro Ezure, Azusa Ono, Yoko Kato, Kyoko Makita, Ikuko Hirata, Masaya Tachibana, Ikuko Mohri, Shuichi Hiroyama, Sotaro Momosaki, Takufumi Yanagisawa, Kuriko Kagitani-Shimono, Masako Taniike

掲載ジャーナル:NeuroImage: Reports, Vol. 6, Article 100384 (July 13th, 2026)
DOI:https://doi.org/10.1016/j.ynirp.2026.100384


 

 

2026年07月15日

パッチ式脳波計「HARU-2」レンタルプラン開始のお知らせ

PGV株式会社は、このたびパッチ式脳波計「HARU-2」をより多くのお客様にご活用いただけるよう、短期から長期までご利用いただけるレンタルプランを開始いたしました。

本レンタルプランでは、7日間の短期利用から、1か月、6か月、12か月まで、お客様のご利用目的に応じた期間をお選びいただけます。また、契約期間終了後の延長にも対応いたします。

【主なご利用シーン】
・購入前の評価・検証
・短期の研究・実証実験
・研究機関・企業等での一定期間の脳波計測
・企業における脳波データ取得・可視化の予備検討
・学会発表、共同研究、PoC等での一時利用

【レンタルプラン概要】
・7日間レンタル
・1か月レンタル
・6か月レンタル
・12か月レンタル
・契約期間終了後の延長利用にも対応(延長時レンタル料金は当初料金の半額)

本体に加え、タブレット、消耗品等を組み合わせたご利用については、個別にご提案、お見積りいたします。


 

 

2026年06月08日

本社移転のお知らせ

PGV株式会社は、2026年6月1日付で本社を下記住所へ移転いたしました。

新住所:
〒101-0048
東京都千代田区神田司町2-8-4
吹田屋ビル5階

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

2026年03月12日

「Pitaスクリーニング」 サービス終了のお知らせ

弊社が提供してまいりました「Pitaスクリーニング」 サービスにつきまして、
2026年3月 31日をもちまして弊社としてのサービス提供終了を決定しましたので、
ご案内申し上げます。

サービス提供開始以来、多くの皆さまからご意見。 ご支援をいただきながら本格的な
事業化に向けた取り組みを続けて参りましたが、このたび事業性の観点から弊社では
継続が困難であるとの判断に至りました。

これまでご利用を頂いておりました皆さまには、ご不便・ご迷惑をお掛けすることとなり、
深くお詫び申し上げます。

つきましては取引基本契約書及び、Pitaスクリーニング実施許諾契約書の規定に基づき、
ここに契約解約を通知させて頂きます。ご了承を頂きたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

サービス終了日:2026年3月31日(火)

今後とも弊社サービスヘの変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年1月末日
PGV株式会社
代表取締役社長 内山 昇

2025年07月23日

軽度認知障害(MCI)・認知症に関する共著論文掲載のお知らせ

この度、MCI・認知症を対象として大阪大学精神医学教室と実施した共同研究の成果に関する論文がアクセプトされ掲載されましたのでお知らせします。 

低コストかつ簡易なパッチ式脳波計で取得した233名(健常者119名、患者114名)の脳波データを用いて、最先端のAI技術であるTransformerをベースとした深層学習AI モデルを開発しました。 

健常高齢者と認知症関連疾患の患者の識別精度として、AUC=0.872balanced accuracy=80.8%が達成され、パッチ式脳波計と深層学習AIモデルが、認知症関連疾患の患者の早期発見と識別のための実用的なツールとなる可能性を示唆する結果を得ました。

当社は、本研究成果をMCI・認知症の早期発見やリスク評価ツールとして活用し、ヘルスケア及び医療の両面から、認知症共生社会の実現、健康寿命の延伸に貢献できるよう事業活動を続けてまいります。 

論文タイトル:
Accurate deep-learning model to differentiate dementia severity and diagnosis using a portable electroencephalography device
(携帯型脳波測定装置を用いた認知症の重症度鑑別と診断のための高精度深層学習モデル)
著者:M. Hata, T. Yanagisawa, B. Nyamradnaa, S. Yoshimoto, K. Ezure, M. Ikeda, et al.
掲載ジャーナル:Scientific Reports, Vol. 15, Article number : 26304 (July 20th, 2025)
DOI : https://doi.org/10.1038/s41598-025-12526-1

 

2024年11月20日

新電極シートの販売開始

この度、従来製品に比べより扱いやすい新電極シートの販売を開始したことをお知らせします。

従来の医療機器電極(「パッチ式脳波計用電極HA-M2」)で必要な導電ゲルの接着準備が不要となり、装着がより簡便になります。
本製品は、非医療機器で、パッチ式脳波計用電極 HARU-2と組み合わせて、研究用途に限定してご使用いただけます。 

製品名:「脳波電極シート 導電粘着タイプ(DD-02)」

本製品の紹介は、こちらをクリック。

 

2024年11月19日

第43回日本認知症学会学術集会における研究成果の発表

2024年11月21日~23日に開催予定の第43回日本認知症学会学術集会におきまして、以下の研究成果をポスター発表しますのでお知らせします。

発表タイトル:P306「パッチ式脳波計による前額部脳波を用いた認知症診断支援AIに有効な特徴量の探索」
発表者:
PGV:BYAMBADORJ NYAMRADNAA、吉本秀輔
大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室:畑真弘、池田学
大阪大学高等共創研究院​:柳澤琢史
発表日時:2024年11月21日(木)、22日(金)11 時00 分~16 時50 分
会場: ビッグパレットふくしま

詳細は以下URLをご参照ください。
https://square.umin.ac.jp/jsdr43/index.html

2024年10月07日

第26回日本感性工学会大会における研究成果の発表

2024年9月12日~14日に開催された第26回日本感性工学会大会におきまして、以下の研究成果を発表しましたので知らせします。 

発表タイトル:[2E01]「パッチ式脳波計を用いた情動価モデルの構築​」
発表者:リュウ イチョク、江連 耕太郎、田邉 まり、遠藤 恒介、吉本 秀輔
発表日時:2024年9月13日(金) 10:00 〜12:00(一般セッション:感性に係る計測・評価技術とその活用に関する分野)
会場: タワーホール船堀(東京都江戸川区)

詳細は以下URLをご参照ください。
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jske26/presentation/2E01-03

2024年08月09日

令和6年度 経済産業省「フェムテック等サポートサービス実証事業」 に採択

この度、経済産業省  令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業」に採択されましたのでお知らせします。

事業名:更年期障害による睡眠課題の健康改善プロジェクト
本実証事業Webサイト:https://www.femtech-projects.jp/ 

2024年08月09日

令和6年度 AMED「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)」に採択

この度、AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の令和6年度 「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)」(二次公募)に採択されたことをお知らせします。
本事業の実施を通じて、前頭部脳波によるてんかん診断補助を目的とした医療機器プログラムの研究開発を進めてまいります。

採択課題名:DMD 特徴量をベースとした前額部脳波解析技術とパッチ式脳波計を用いたてんかん診断補助SaMD 開発
参考URL:https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201C_00103.html