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2023年02月02日

大阪大学による脳波と深層学習に基づく認知症判別に係る研究成果の発表

この度、大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室を中心とする研究チームにより、脳波による深層学習を基にした認知症の疾患判別を試みた研究成果に係る論文がNeuropsychobiology(Impact Factor = 12.3)誌にて公表されましたので、お知らせします。 

本論文においては、健常者群と認知症群(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、及び特発性正常圧水頭症)の判別精度は87.7%と両群の間で高い識別精度が達成されたことが報告され、脳波が認知症疾患のスクリーニングと診断支援に役立つ可能性が示されました。 

本研究においては、全頭型の脳波計により計測された脳波が用いられましたが、当社は、現在、従来の医療用脳波計に比べ、より低コストで簡便性の高いパッチ式脳波計を用いて取得される前額部脳波を用いた認知症の判別AIモデルの構築を目指した臨床研究を大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室と進めております。脳波を用いた認知症の診断支援の新たな手法の実現に向け取り組んでまいります。 

  • 論文タイトル:“Precise Discrimination for Multiple Etiologies of Dementia Cases Based on Deep Learning with Electroencephalography” (脳波による深層学習に基づく認知症症例の複数の病因の正確な判別) 
  • 著者:Hata M, Watanabe Y, Tanaka T, Awata K, Miyazaki Y, Fukuma R, Taomoto D, Satake Y, Suehiro T, Kanemoto H, Yoshiyama K, Iwase M, Ikeda S, Nishida K, Takekita Y, Yoshimura M, Ishii R.,Kazui H, Harada T, Kishima H, Ikeda M, Yanagisawa T 
  • ジャーナル名:Neuropsychobiology 

 

2022年03月28日

認知症及び睡眠に関する共著論文掲載のお知らせ

認知症及び睡眠を対象として当社脳波計で計測された脳波データの解析に係る研究成果として、以下2つの論文がアクセプトされ掲載されましたのでお知らせします。

論文タイトル:
Predictive Diagnostic Approach to Dementia and Dementia Subtypes Using Wireless and Mobile Electroencephalography: A Pilot Study
(ワイヤレスモバイル脳波計測を利用した認知症および認知症サブタイプに対する予測診断アプローチ:パイロット研究)
著者:F. Li, S. Matsumori, N. Egawa, S. Yoshimoto, R. Takahashi, et al.
掲載ジャーナル:Bioelectricity, Volume 4(1), 2022
https://www.liebertpub.com/doi/abs/10.1089/bioe.2021.0030?journalCode=bioe

論文タイトル:
HARU Sleep: A Deep Learning-based Sleep Scoring System with Wearable Sheet-type Frontal EEG Sensors
(HARU Sleep:ウェアラブルシート型前頭脳波センサーによる深層学習ベースの睡眠スコアリングシステム)
著者:S. Matsumori, S. Yoshimoto, H. Mizutani, et al.
掲載ジャーナル:IEEE Access, Volume 10, 2022
https://ieeexplore.ieee.org/document/9693520

2022年03月14日

「パッチ式脳波計 HARU-2」を販売開始

本日「パッチ式脳波計 HARU-2」の販売を開始したことをお知らせいたします。
本製品については、現行機種に比べ、小型化、低ノイズ化を図るとともに、ストレージ機能の搭載、装着ステップの削減等により、利用者の使用性の向上を実現しています。本製品と組み合わせて使用する「パッチ式脳波計用電極 HA-M2」と合わせて提供開始します。

医療機器認証取得のニュース詳細はこちらをクリック
脳波計ページはこちらをクリック
 
「パッチ式脳波計 HARU-2」(販売名)の概要:
・一般的名称: テレメトリー式脳波計
・クラス分類: クラスⅡ(管理医療機器・特定保守管理医療機器)
・認証番号: 304AFBZX00012000
・認証取得日: 2022年1月25日

 

2022年02月10日

「パッチ式脳波計 HARU-2」の医療機器認証を取得

このたび、テレメトリー式脳波計として、「パッチ式脳波計 HARU-2」の医療機器認証(認証番号:第304AFBZX00012000号)を取得しましたことをお知らせいたします。

医療機器認証取得のニュース詳細はこちらをクリック。
脳波計ページをリニューアルします。

2021年12月22日

シリーズB(第2回ラウンド)第三者割当増資実施のお知らせ

PGV株式会社は、この度、塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木功、以下「塩野義製薬」)を引受先とする総額約1.5億円の第三者割当増資をシリーズB(第2回ラウンド)として実施したことをお知らせいたします。

これにより、塩野義製薬とJ&TC Frontier1が引き受け先となった第1回ラウンドを含め、シリーズB合計約4.5億円の資金調達を完了しました。

今回の調達資金を活用し、塩野義製薬が有する中枢神経系疾患領域における新薬およびバイオマーカーの研究開発力と、PGVが有する脳波の計測技術およびAI解析技術をかけ合わせることにより、簡便かつ安価な脳機能バイオマーカーの研究開発を推進し、中枢神経系疾患領域の医療への貢献ならびに事業価値創出機会の探索への取り組みを強化してまいります。

1 JFEエンジニアリング株式会社と東京センチュリー株式会社の共同投資ビークル

2021年10月14日

シリーズB第三者割当増資実施に係るメディア掲載

今般のシリーズB第三者割当増資は、塩野義製薬株式会社の他、J&TC Frontier(JFEエンジニアリング株式会社と東京センチュリー株式会社の共同投資ビークル)を引受先として実施しております。2021年10月5日~7日に各新聞メディアに掲載されましたのでお知らいたします。

10月5日:化学工業日報、鉄鋼新聞、日刊建設工業新聞、日刊産業新聞
10月6日:日刊工業新聞、日刊日本金属通信
10月7日:電気新聞

2021年09月16日

(地独)神奈川県立産業技術総合研究所等との共同研究契約書の締結のお知らせ

PGV株式会社は、この度、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(以下「KISTEC」)等との間で、脳波計測による脳活動変化の検出および解析手法(疲労評価AIモデル)の開発を研究目的とする共同研究契約書を締結し、本契約に基づき、脳活動関連指標評価研究を開始したことをお知らせいたします。

PGVとKISTECは、昨年度に脳波を利用した疲労評価に係る予備試験・解析を実施しておりましたが、今般、試験規模を拡大して共同研究を進めることで合意に至ったものです。当社は、今回の共同研究の実施を通じて、脳波の応用価値を高めるための研究開発活動をより一層強化してまいります。

 

<(地独)神奈川県立産業技術総合研究所について>

県内の中小製造業を中心とした産業界に対して、イノベーションの創出を支援する公設試験研究機関

https://www.kistec.jp/

KISTECLogo

 

 

  • 理事長 鈴木邦雄
  • 住所(本部) 神奈川県海老名市下今泉705番地の1       
  • 設立 201741
  • 資本金 9,080,132,000

2021年08月31日

塩野義製薬株式会社との協業に向けた資本提携について

ニュースの詳細はこちらをクリック

2021年08月31日

シリーズB第三者割当増資実施のお知らせ

PGV株式会社は、塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木功)等を引受先とする総額約3億円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。

今回の資金調達により、研究開発活動の強化に取り組み、さらなる事業成長を進めてまいります。

2021年02月10日

NEDOの2020年度「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業」に採択

このたび、当社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構)が公募した2020年度「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業/【研究開発項目〔1〕】AIチップに関するアイディア実用化に向けた開発」に採択されました。

【採択されたテーマ】
「脳波 AI 開発環境の生産性向上に向けた脳波 AI 前処理チップとツールの開発」

【事業概要】
近年、脳波の即応性や 低侵襲のメリットを活かした脳研究が拡がるなどブレインテック市場の成長期待が高まっています。しかしながら、市場成長を実現する上で、AI開発環境の生産性向上が急務な課題となっています。高精度小型な脳波計を製造販売し、脳波のAI解析に必要な前処理技術とAIモデルの開発技術を有する事業者として、データ前処理技術(ノイズ処理、特徴量抽出)を搭載した「前処理チップ」と「脳波 AI 開発ツール」を開発することを通じて本課題解決に取り組み、日本が世界のブレインテック市場を牽引する契機を創っていく考えです。