2023年03月10日
この度、当社のパッチ式脳波計を使用した味覚に係る研究成果について下記学会で発表されます。
2023年02月02日
この度、大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室を中心とする研究チームにより、脳波による深層学習を基にした認知症の疾患判別を試みた研究成果に係る論文がNeuropsychobiology(Impact Factor = 12.3)誌にて公表されましたので、お知らせします。
本論文においては、健常者群と認知症群(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、及び特発性正常圧水頭症)の判別精度は87.7%と両群の間で高い識別精度が達成されたことが報告され、脳波が認知症疾患のスクリーニングと診断支援に役立つ可能性が示されました。
本研究においては、全頭型の脳波計により計測された脳波が用いられましたが、当社は、現在、従来の医療用脳波計に比べ、より低コストで簡便性の高いパッチ式脳波計を用いて取得される前額部脳波を用いた認知症の判別AIモデルの構築を目指した臨床研究を大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室と進めております。脳波を用いた認知症の診断支援の新たな手法の実現に向け取り組んでまいります。
2023年01月11日
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP、科学技術イノベーション実現のために創設された国家プロジェクト)の一つの取り組みである「SIPスマートバイオ産業・農業基盤技術」の成果報告会にて、当社が参画した研究活動の成果を発表いたします。
<報告会概要>
報告会名:SIPスマートバイオ産業・農業基盤技術成果報告会「『食のサステナビリティー』と『循環型社会』への取組 in メタバース」
発表タイトル:食によるヘルスケア産業の振興「食を通じて健康維持増進をはかる」(メイン会場 展示5)
発表者:技術部部長吉本秀輔
日時:2023年1月13日(金)10:00~17:00
アーカイブ配信期間:2023年1月14日(土)~20日(金)
参加申し込み等詳細は以下URLをご参照ください。
https://sip-smartbio.jp/
当社のパッチ式脳波計*を用いた農研機構SIPプロジェクトについてはこちら
*農研機構SIPプロジェクトで使用した脳波計は非医療機器です。
2022年12月19日
当社のパッチ式脳波計を使用した研究成果について下記学会で発表されました。
研究実績の詳細はこちらをクリック
2022年12月09日
「第6回FLEX Japan 2022 カンファレンス」に当社代表取締役松原秀樹が登壇(講演およびパネルディスカッション参加)します。
<カンファレンス概要>
実装段階に入ったFHE(フレキシブルハイブリッドエレクトロニクス)の用途・市場拡大の仕組みづくりからSDGsへの貢献まで、FHE市場の本格化のための幅広い取り組みを、各分野の専門家を交えて議論します。
詳細は以下URLを参照ください。
https://www.semiconjapan.org/jp/programs/flex-japan
2022年12月05日
2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」の巻頭特集において、当社パッチ式脳波計や弊社代表のコメントを紹介する記事が掲載されました。
<巻頭特集>2022年11月01日
2022年10月19日
当社は、10月26日(水)~28日(金)にグランキューブ大阪で開催される「計測展 2022 OSAKA」に出展いたします。
「計測展 2022 OSAKA」は、未来のものづくり社会を支える計測と制御技術の総合展です。
会場では本年3月にリリース致しましたパッチ式脳波計の展示を予定しております。
■出展のご案内
[リアル展示会] 計測展2022 OSAKA (Measurement and Control Show 2022 OSAKA)