2024年04月17日
この度、当社は、「第36回中小企業優秀新技術・新製品賞(一般部門)」の優秀賞を受賞したことをお知らせします。当社ファウンダー大阪大学産業科学研究所関谷毅教授の研究成果を基に製品開発しましたパッチ式脳波計の先進性や将来性について高い評価をいただいたと受けとめております。当社は、脳波の利用価値を高めるべく、引き続き、脳波計のさらなる改良検討ならびに脳波を用いた研究活動を進めて参ります。
「中小企業優秀新技術・新製品賞」について
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受賞対象:パッチ式脳波計HARU-2(2022年1月医療機器認証取得、同年3月に発売開始)
2024年02月19日
現在開催中の「食品開発展プレゼンフォートナイト2024冬」にて、脳波を用いた商品開発のアプローチの紹介動画を配信しております。
匂い香りのリラックス効果の測定評価や、最新AIモデルによる睡眠や認知症リスクの評価、当社ラウドサービスを使ったスモールスタートでの実践的な取組みを説明していますので是非視聴ください。
開催概要は以下の通りです。
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2024年01月24日
東京ビッグサイトで開催される「WELL-BEING TECHNOLOGY2024」にて当社ファウンダー大阪大学産業科学研究所 関谷毅教授がウェルビーイングオープニング特別セッションに登壇します。
【講演概要】
フレキシブルエレクトロニクスやプリンテッドエレクトロニクス(PE)技術で作られた高精度なパッチ式脳計測システムや心電計測システムとこれらを活用したヘルスケア、医療の取り組みについてご紹介します。
イベント名:WELL-BEING TECHNOLOGY(略称:ウェルテック)
講演タイトル:「フレキシブルエレクトロニクスを活用した生体DXの加速」
日時:2024年1月31日(水) 10:20~11:00
会場:東京ビッグサイト コンバーテックステージ(東6ホール)
入場料:無料(完全来場登録制)
主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン/株式会社加工技術研究会
本講演会の詳細につきましては、以下を参照ください。
Webサイト:https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2024/jp/sem/convertech/seminar_details/SbHfpliTxao#A29157285
2024年01月11日
イベント名:2023年度第3回講演会「次世代フレキシブル生体センサ」
講演タイトル:「未来のAI医療診断等を目指した脳活動計測システム」
日時:2024年1月22日(月) 13:30~16:50
運営:国立研究開発法人 産業技術総合研究所(エネルギー・環境領域研究企画室)
場所:産総研 臨海副都心線センター
本講演会の詳細につきましては、以下を参照ください。
詳細はこちら
Webサイト:https://unit.aist.go.jp/rpd-envene/FDEC/ja/events/index.html
2023年12月25日
この度、睡眠ステージの自動判定を行う脳波AIモデルを更新し、実装しましたのでお知らせします。
当社の睡眠解析サービスにおいて、既に脳波による睡眠ステージ判定AIモデルを実装していましたが、この度、合計49人の被験者からPSG(終夜睡眠ポリグラフ検査)データおよび当社脳波計による脳波データを取得の上、千葉伸太郎先生(太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター所長)の監修の下、新たに睡眠ステージ判定AIモデルを構築しました。
PSG(終夜睡眠ポリグラフ検査)では、脳波、眼球運動、心電図、筋電図、呼吸曲線、いびき、動脈血酸素飽和度などの生体活動を一晩にわたって測定します。
現行のモデルからの最大の改善点は、新たなモデル構築に当たり、被験者として20~50歳代の男女を対象とし、年代、性別ともほぼ均等になるよう取得したデータを使用したことです。従来、睡眠ステージの自動判定を行う脳波AIモデルを構築する際には、当社を含め、20歳代男性を中心したデータに基づく構築が行われてきましたが、データの偏りを改善すべくこの度の更新を実施しました。
更新後の睡眠ステージ判定AIモデルの精度概要は以下の通りです。詳細につきましては、当社までお問合せください。
Accuracy(正確度):0.86
各ステージの判別精度:覚醒0.84、REM睡眠0.88、浅睡眠0.86、深睡眠0.84
※浅睡眠:non-REM 1およびnon-REM 2、深睡眠:non-REM 3
千葉伸太郎先生は、「米国睡眠学会では睡眠医療におけるAI導入について2020年にポジションステートメントを公開し、最終的に、AIを睡眠医療者の専門知識を組み合わせ、適切に活用することにより、患者の健康と福祉のための睡眠科学をさらに向上させる可能性について言及しています。本邦では、睡眠医療の医療資源(睡眠医療者、施設)の不足と偏在が課題の一つとなっており、AIと睡眠専門医療者の組み合わせは、本邦での睡眠医療の普及、啓発をすすめる大きなエンジンとなると考えます」。と述べています。
尚、本AIモデルの構築に係る取り組みについては、2023年9月15日~9月17日に開催された「日本睡眠学会第45回定期学術集会」において、研究成果の一部が発表されています。
2023年12月21日
京都市立西京高等学校附属中学校が実施する東京研修旅行の一環として、12月14日に同校在籍4名の生徒が当社を訪問されました。本東京研修旅行は、「未来社会で幸せをつかみ取るために、自分たちが考える理想の未来を実現するための方法を探る」ことを課題とされており、その主旨に賛同したものです。ブレインテックに関する生徒からの様々な質問に答えました。この度訪問された生徒の皆さんの未来を応援します。
2023年11月14日
2023年10月04日
当社は、10月11日(水)~13日(金)に開催される「healthTECH JAPAN 2023」に出展します。
会場では「パッチ式脳波計 HARU-2」の展示を予定しております。また、睡眠サービス及び、脳波AI解析クラウド「NAIS Entry」のご紹介も致します。
また、出展者ピッチセッションにも参加しますので、皆さまのご来場を、心よりお待ち申し上げております。
■出展のご案内
2023年09月29日
当社は、10月6日(金)-7日(土) の期間、大阪にて開催される「第14回 日本臨床睡眠医学会 学術集会」に出展します。
併設会場にて、「パッチ式脳波計 HARU-2」の展示を予定しております。
展示会場: 梅田スカイビル36階 タワーウエスト 36階 ホワイエ(小間番号:9)
展示日時:10月6日(金)9:00~17:00、10月7日(土)9:00~17:00
公式ページURL: 第14回 日本臨床睡眠医学会 学術集会(ISMSJ)