2021年08月31日
PGV株式会社は、塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木功)等を引受先とする総額約3億円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
今回の資金調達により、研究開発活動の強化に取り組み、さらなる事業成長を進めてまいります。
2021年04月06日
「NAIS Entry」は、これまで扱いづらかった脳波データの処理と解析を、より簡易により低コストで実施することを可能にしたDX時代の脳波解析ツールです。
2021年5月(予定)の正式リリースに先立ち、「NAIS Entry」のパイロットユーザーを期間限定で下記の通り募集します。
記
| 1.募集内容 | NAIS Entryのパイロットユーザー |
| 2.募集期間 | 2021年4月6日(火)より約1か月間※1 |
| 3.対象者 | 企業、研究機関、大学(個人は対象外とします) |
| 4.パイロット価格 | 350,000円(税別) |
| 5.提供内容 | ■利用期間内の脳波解析リクエストの権利 ※2 ■脳波試験に必要な資材: ・脳波センサ・タブレットレンタル一式 ※3 ・消耗品 |
| 6.ご利用期間 | 2カ月間(提供開始予定日:2021年5月10日) |
| 7.お問合せ |
PGV Webサイトの「NAIS Entry お問合せ」フォームにてご連絡ください またはTEL:03-6262-7745(担当:平松/近藤)にお電話ください |
※1 募集受付を募集期間前に終了する場合があります
※2 利用方法に一定の制限がありますが、契約期間内に都度リクエストすることが可能です
※3 契約終了時にご返却頂きます(返送費用はお客様負担となります)
以上
2021年02月10日
このたび、当社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構)が公募した2020年度「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業/【研究開発項目〔1〕】AIチップに関するアイディア実用化に向けた開発」に採択されました。
【採択されたテーマ】
「脳波 AI 開発環境の生産性向上に向けた脳波 AI 前処理チップとツールの開発」
【事業概要】
近年、脳波の即応性や 低侵襲のメリットを活かした脳研究が拡がるなどブレインテック市場の成長期待が高まっています。しかしながら、市場成長を実現する上で、AI開発環境の生産性向上が急務な課題となっています。高精度小型な脳波計を製造販売し、脳波のAI解析に必要な前処理技術とAIモデルの開発技術を有する事業者として、データ前処理技術(ノイズ処理、特徴量抽出)を搭載した「前処理チップ」と「脳波 AI 開発ツール」を開発することを通じて本課題解決に取り組み、日本が世界のブレインテック市場を牽引する契機を創っていく考えです。
2021年01月20日
「ソニー・三菱重工も詣でる阪大産研 浪速が育む実学の塔」と題する大阪大学産業科学研究所の産学連携や起業化に関する記事に、PGVファウンダーの関谷教授のインタビューやPGVの事業活動が紹介されました。
2020年12月01日
このたび、パッチ式脳波計を用いた認知症等の神経疾患の診断技術に係る研究開発を進める目的で、国立大学法人大阪大学と共同研究契約書を締結しました。PGVは、医療分野における脳波AIの実用化に向けた取り組みを強化して参ります。
2020年09月02日
医薬経済(2020年9月1日号)に、当社代表のインタビュー記事「OBSERVER PGV代表取締役社長 松原秀樹」が掲載されました。