脳波BLOG

脳波とAIの基礎知識
このブログでは、脳波を用いた感情の分類について解説します。  これまで、様々な研究者により、計測された脳波(EEG)から機械学習を用いて感情を判別する興味深い研究が試みられてきました。 
NAIS Entry活用事例
今回、パッチ式脳波計で前頭部の脳波を測定し、脳波AI解析クラウド「NAIS Entry」でSSVEPの検出を試みました。 本内容は、2022年11月14日~16日に開催された第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム(徳島)にて発表いたしました。
NAIS Entry活用事例
PGVが開発した脳波AI解析クラウドNAIS Entryは、脳波計測から脳波AI解析までワンストップで行える機械学習ツールです。今回はNAIS Entryで自動生成されたデータセットが、他社の機械学習ツールにも簡単に適用可能であることを実証しました。
NAIS Entry活用事例
PGVが開発した脳波AI解析クラウド「NAIS Entry」を使うと、ヒトの状態を脳波によって区別することが可能です。2つの群を区別するための代表的な手法として統計的仮説検定(以下、統計検定)が挙げられますが、AIでも統計検定が可能です。今回、被験者が音楽刺激を受けた状態の違いを「NAIS...
脳波とAIの基礎知識
脳波計を使ってヒトの脳波を正しく計測するには脳波計の特性を把握しておくことが重要です。脳波計の原理を理解することで、脳波計のもつ特性が見えてきます。この記事では他の計測方法とも比較しながら脳波計の原理について解説していきます。
NAIS Entry活用事例
PGVが開発したNAIS Entryを利用すると脳波のAI解析が簡単にできます。今回は、色点滅刺激による脳波反応の確認を例にとって説明します。この事例では被験者3名での脳波計測とAI解析の結果、色刺激の違いを高い精度で見分けることができました。
NAIS Entry活用事例
PGVが開発したNAIS Entryサービスを利用すると脳波のAI解析が簡単にできます。今回は、音楽刺激の違いを脳波で見分ける試みを例にとって説明します。被験者4名での脳波計測とAI解析の結果、音楽刺激の違いを高い精度で見分けることができました。
脳波とAIの基礎知識
脳波は他の生体信号に比べて、ヒトの活動や状態を細かく読み取ることができる信号です。が、同時に解析がとても難しい信号です。過去から脳波の解析は行われてきましたが、広く実用化されていません。...
脳波とAIの基礎知識
脳波が現在多くの注目を集めています。脳波は非侵襲で計測できる生体信号の中で最も細かな粒度でヒトの活動や状態を評価できる可能性があることが長所です。一方で、脳波が非侵襲でも手軽に計測・解析が難しい(=扱いにくい)ことが短所です。今回は脳波の長所・短所を説明します。